チャブ保険の自動車保険
チャブ保険は、スイスのチューリッヒを拠点として、世界54カ国で営業を行なう損害保険会社であるチャブグループの日本法人です。
2016年1月に親会社のエース・リミテッドが、チャブ・コーポレーションを買収し、「チャブ・リミテッド」へ社名変更。それを受けて、「エース損害保険」から「Chubb 損害保険株式会社」に社名を変更し、自動車保険や火災保険、海外旅行保険、傷害保険、海上保険など、日本の個人・法人を対象に多くの種類の保険を扱っています。
このページでは、そんなチャブ保険の自動車保険の特徴や口コミ・評判などについて紹介していこうと思います。
<目次>
チャブ保険の会社情報
会社名 | Chubb 損害保険株式会社 |
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公式サイトURL | https://www2.chubb.com/jp-jp/ |
本社所在地 | 東京都品川区北品川6−7−29 ガーデンシティ品川御殿山 |
設立 | 1996年1月26日(日本法人化) |
資本金 | 50億円(2018年3月現在) |
主な取扱商品 | 自動車保険、住宅保険、海外旅行保険、傷害保険など |
チャブ保険の自動車保険の特徴
同社の自動車保険のパンフレットなどをチェックしてみましたが、
チャブ保険の大きな特徴と言えるような部分は、あまり見つけることができませんでした。
ただ、細かい部分では見つけることができましたので、いくつか紹介します。
チャブ保険の自動車保険を人身傷害保険付きで契約すれば、自動的に無料のロードサービスが付帯されます。
同社のロードサービスの特徴としてあげられるのが、無料搬送距離が無制限であること。遠方に出かけることが多い人にとってはかなり心強いのではないでしょうか。
地震・噴火・津波による車両損害は、車両保険の補償対象外。でも、この車両地震保険を付帯することで、地震・噴火・津波による損害も補償対象とすることができます。
いくつかの保険会社でも同様の特約は用意されているのですが、いずれも全損した時に50万円の一時金が支払われるという限定的な補償のみ。
しかし、チャブ保険の車両地震保険は、全損だけでなく、分損の場合にも補償されます。また、設定した車両保険金額を限度として支払われるので、修理代や新たな車を購入するための充分な補償が得られます。
ほとんどの保険会社で弁護士費用特約は300万円限度になっていますが、チャブ保険では500万円限度となっています。
もらい事故など、保険会社が示談交渉を代行できない場合の訴訟費用や法律相談費用などを補償する特約なのですが、その限度額が高く設定されているので、交渉や裁判が長引いたときの備えとなるでしょう。
チャブ保険(旧エース保険)の口コミ・評判
<40代 男性>
この保険会社は代理店に頼りすぎじゃないか。車の任意保険の契約をしていたが、更新確認を一切せずに勝手に更新手続きをされていました。
<30代 男性>
事故対応が納得いきません。相手と自分が8:2の過失割合の事故だったのですが、
車両保険で払うわけで、あなたの財布は傷まないからと言われ、
6−4で示談させられてしまいました。
<30代 女性>
事故受付や事故の担当者、代理店の間で情報共有ができておらず、
電話のたびに何回も同じことを説明させられました。
<50台 男性>
以前、AIUの個人代理店で契約をしていたが、廃業してしまったため、エース損害保険の代理店に契約が移されました。その後、初めて事故を起こしてしまったのですが、相手保険会社から「エース損害保険は示談交渉はしないため、直接被害者と交渉してほしい」と言われたとのこと。エース損害保険からは何の連絡もなし。すぐに代理店に苦情を入れても言い訳ばかりで何もしてくれませんでした。
最終更新日:2018年7月11日