無駄なく格安な自動車保険に加入するための6つのポイント

無駄なく格安な自動車保険に加入するための6つのポイント

とにかく無駄な保険料を払わずに
できるだけ格安の自動車保険の契約をしたいものですよね。

 

ここでは、無駄な保険料を払って損するようなことなく、
自分のニーズにあった補償内容で契約するために
最低限押さえておいたほうがいいこと等について説明しておきます。

 

<目次>

  1. 適正な運転者の年齢条件を設定する
  2. 適正な運転者限定を設定する
  3. 無駄な補償をつけていないか
  4. 通販型の保険会社を選ぶ
  5. インターネットで契約手続を行う
  6. 比較サイトで複数の保険会社の見積もりをする
適正な運転者の年齢条件を設定する

数年前までは、運転するすべての人に年齢条件が適用されていたため、例えば「26歳以上補償」としていた場合、21歳の友人が運転した場合には補償の対象とはなりませんでした。

 

しかし、現在はルールが変更されており、運転者の年齢条件というのは、
すべての運転者に適用されるわけではなく、下記の(a)〜(d)の人にだけ適用されるのです。

 

(a) 記名被保険者
(b) aの配偶者(内縁を含む)
(c) aまたはbの同居の親族
(d) a〜cの方が営む業務に従事中の使用人
(一部の保険会社では、(d)は対象外)

 

つまり、これらの範囲の人の中で、契約車両を運転する一番若い人が26歳だった場合、
たまに25歳以下の友人が運転するとしても、年齢条件は「26歳以上補償」でOKなのです。

 

運転者の年齢条件の設定によって、保険料は変わります。

 

新規契約するときはもちろんのこと、年齢条件は保険期間の途中でも変更は可能ですので、
常に適正な年齢条件を設定するようにして、無駄な保険料を払わないようにしましょう。

 

適正な運転者限定を設定する

年齢条件とは別に記名被保険者との関係で、
運転者を限定することで保険料を安くすることができます。

 

多くの保険会社では、運転者の範囲を下記4種類に設定することが可能です。
必ず適正な設定をするようにしてください。

 

<本人限定>
記名被保険者だけに限定
<本人・配偶者限定>
記名被保険者とその配偶者だけに限定
<家族限定>
家族(※)だけに限定する
<限定なし>
運転者限定しない。別居親族や友人等が運転する場合

 

運転者家族限定の家族の定義は

 

また、この設定も保険期間中の変更は可能ですので、
変更がある場合は、必ず適正な形に異動手続きをするようにしましょう。

 

無駄な補償をつけていないか

代理店や保険会社まかせで自動車保険の契約をしていると、
自分のニーズに合わない無駄な補償がついてしまっていることも少なくありません。

 

例えば、このようなケースが考えられます。

(1)少しぶつけたくらいでは直すつもりのない、市場価値のほとんどないい車に、車両保険が付帯されている。
(2)車内に持ち込んだ身の回り品の補償まではいらないのに「車内身の回り品特約」が付帯されている。
(3)自動車事故以外の日常生活において、賠償責任を負ってしまった場合の個人賠償責任特約が付帯されているが、別で契約している火災保険に、同じ特約が付帯されており、ダブってしまっている。

(1)と(2)は自分のニーズに合っていない例になりますね。特に車両保険は、保険金額が小さくても付帯するだけで、保険料はかなり上がりますので注意が必要です。

 

あと、意外に(3)は多いかもしれません。
個人賠償保険というのは、単体では契約できないもののニーズが高い保険のため、
自動車保険だけではなく、火災保険や傷害保険などに特約としてつけることができるのです。

 

よって、それぞれの保険契約の際に、この部分を考慮しないと
同じ保険をダブって付帯してしまうことになってしまうのです。

 

こういった点に注意しながら、無駄のないプランで見積もりをするようにしましょう。

 

通販型の保険会社を選ぶ

自動車保険会社には大きく分けて「代理店型」「通販型」の2つのタイプがあります。

代理店型

代理店を通して自動車保険を販売している。

通販型

電話・郵便・インターネットを利用した通信販売で、保険会社が直接販売している。

 

通販型の保険会社では、代理店を置く必要がないことや、
インターネットの有効利用によるコスト削減により、大幅に保険料を安くすることができています。

 

直接、人と会って説明を受けたいというニーズのある方は別ですが、
通販型の保険会社での契約のほうが、保険料も安いですし、
自分の都合に合わせてWEBや電話等で手続きができますのでおすすめです。

 

インターネットで契約手続を行う

通販型の保険会社の場合、電話や郵便だけではなく、
各社の公式サイトで契約手続きをすることもできます。

 

一部の車種や契約の条件によっては、ネット契約ができない場合もありますが、
そういった契約でない限り、インターネット割引が適用となります。

 

また、保険会社によってはネット契約の場合、
証券の発行を省略することによって500円程度の割引が得られますし、
保険開始まで45日以上あれば、早割で500円割引になるところもあります。

 

さらにネット契約の場合は、申込書を書いて提出する必要はありませんので、
その分の手間を省けるというメリットもありますので、
申し込みをする時は、必ずインターネットで行うようにしましょう!!

 

比較サイトで複数の保険会社の見積もりをする

このサイトのキャラクター

現在の自動車保険は、各社様々な特色を打ち出しているだけではなく、同じ補償内容だったとしても、保険料にはかなりの違いが出てきます。

 

よって、自動車保険の契約をする際には、必ず複数の保険会社で見積もりを取ることが、無駄なく格安な自動車保険に加入するためには、とても大事なことと言えるでしょう。

 

でも、1社ずつ見積依頼をするのは大変。
自動車保険の見積もりを電話で行うと、だいたい1件15分前後はかかってしまいますし、同じことを何回も答えないといけないのは面倒ですよね。

 

そこでオススメしたいのが「比較サイトへ見積依頼」をすること。
必要な情報を一通り入力すれば、自分の条件にあった複数の保険会社へ
いっぺんに見積もり依頼をすることができます。

 

では、次にどの比較サイトで見積もり依頼をすればいいのか迷うかと思うのですが、その多くが10社前後としか提携していないところが多いようです。

 

でも、できるだけ多くの保険会社を比べたほうがいいと思いますので、当サイトでは、最大16社への一括見積もりが可能な比較サイト「保険スクエアBang!」の利用をおすすめします。

 

もちろん「無料」で、WEBサイトでの見積もり依頼になりますので、気軽に利用することが可能です。

 

保険スクエアBang!のアンケートデータ

この表は、保険スクエアBang!を利用した人へのアンケート結果です。年間の保険料が平均35,000円も安くなっているのであれば、見積もりしてみる価値ありますよね。5万円以上安くなった人が20%もいることに驚きです。

 

もしかしたら、あなたは今までずいぶん高い保険料を払っていたかもしれません。保険スクエアBang!を利用すれば、きっと今より安い保険会社が見つかりますよ!

 

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公開日:2013年7月17日

最終更新日:2021年11月7日