インターネット割引とは
インターネット割引とは、契約手続をインターネットで行うことで適用となる割引です。
下の比較表のとおり、割引額に違いはありますが、どの保険会社でも大きな割引となっています。できる限りインターネットで手続を行って、この割引を適用したいものです。
<注1>アクサダイレクト⇒継続1回目は保険料によって2000〜8000円割引。継続2回目以降は1000円割引。<注2>チューリッヒ⇒継続1回目は保険料によって2000〜5000円割引。継続2回目以降は1500円割引。<注3>三井ダイレクト⇒2年目は保険料によって3000〜6000円割引。継続2回目以降は3000円割引。
<目次>
なぜネットで申込すると割引になるのか
インターネットで申込手続を行うとなぜ割引になるかというと、見積や事務手続に必要な費用を大幅に減らすことができるためです。
人が対応して見積をする必要がありませんし、申込書や提出書類の内容確認も基本的に不要です。さらに証券発行作業なども自動化できるため、経費を大きく減らすことができるのです。
保険証券不要であればさらに割引
インターネットで契約手続をした場合、一部の保険会社を除いて、
証券発行を省略することによる割引が用意されています。
証券を発行しなくても、特に補償等への影響はありません。
契約内容は、各社の公式サイト内で確認することができますので、
紙で証券を受け取っていないと心配だという方以外は、
この割引を適用しておくといいでしょう。
ただし、車を通勤に使っていて、
会社に任意保険の証券を提出する必要がある方は注意が必要です。
パソコンとプリンターがあれば、各社の公式サイト内で契約証明をプリントアウトできますので大丈夫なのですが、スマホだけしか持っていない人はそれができません。<注1>
誰かにパソコンを借りたり、会社のパソコンでプリントアウトできないのであれば、
証券は発行してもらったほうがいいでしょう。
注1:面倒ではありますが、スマホしかない場合でも、「ネットワークプリント」等のサービスを使えば、コンビニで数十円でプリントアウトすることもできます。
2年目以降のインターネット割引額に要注意
前掲のインターネット割引比較表を見ていただくと分かるとおり、新規と継続でインターネット割引の金額が大きく異なる保険会社もあります。
例えば、ソニー損保の場合、同社で1年目の契約(新規)だと12,000円割引ですが、2年目は、8,000円割引となります。
アクサダイレクトでは、年間保険料が130,000円以上の場合、同社で1年目の契約(新規)には20,000円の割引が適用されますが、2年目(継続)は8000円の割引です。
このように1年目と2年目以降のインターネット割引の差が大きいと、無事故で等級が1つ上がったとしても、保険料が上がってしまうケースが多くなりますので注意が必要です。
インターネットでできない場合もある。
残念ながら、どんな場合でもインターネットで手続きができるわけではありません。
保険会社によって規定は異なりますが、古い車や、並行輸入車、改造車、法人契約など、インターネットで手続きができない場合もあります。(もちろん、その場合はネット割引も適用されません)
また、満期日で保険会社を乗り換える場合や、前保険にあたるものが存在しない新規契約は問題ないかと思いますが、保険期間の途中での乗り換えや、数ヶ月前に切れてしまった保険があるような場合なども、インターネットで契約することができない保険会社が多いようです。
まだシステムの開発が追いついていなかったり、
契約者自身でやってもらうには難しいものに関しては、できないようになっているんですね。
見積もりの際は車検証や保険証券を手元に用意
インターネットで見積もりをする際、必ず手元に「現在の保険証券」と「車検証」を用意しましょう。
何も用意せずにいい加減な情報で見積もりをしてしまうと、そもそも補償内容が同じかどうか分からないので、今までの契約との保険料比較ができません。
また、誤った情報で契約してしまうと、あとで保険料の訂正が生じてしまい、本当は保険会社を乗り換えないほうが安かった・・・なんてことになりかねません。
インターネットでの申込案件って、実は契約後の等級訂正ってかなり多いんですよ。それはそうですよね。何も分からない素人が自分で入力して見積りするんですから。
それに手元に書類を用意せずに誤った情報を入力してしまったり、証券ではなく満期案内の書類を用意して、現等級のところに次回等級を入力してしまうなんてことも多いようです。
そのため、必ず保険証券や車検証の情報をしっかり確認しながら情報を入力し、分からないことがあれば、コールセンター等に問い合わせたうえで、正しく見積もりをするようにしましょう。
最終更新日:2025年2月14日