ゴールド免許割引とは
ゴールド免許割引とは、
保険開始日時点で記名被保険者の免許の色が「ゴールド」の場合に適用となるものです。
保険会社によって割引率は違いますが、比較的大きな割引が適用されます。
※ゴールド免許は有効期限の部分が金色。その左下あたりに「優良」と記載されています。
免許の有効期間満了前の5年間を無事故無違反で過ごすと、更新後にゴールド免許が交付されます。ゴールド免許を取得すると、更新時の講習時間が短縮され、更新の手数料も安くなります。
ゴールド免許の運転者はリスクが低い
記名被保険者の免許がゴールドということは
主に車を運転する人には、5年以上の無事故無違反の実績があるということです。
つまり、ブルーやグリーンの免許を持つ人に比べて事故のリスクが低いと考えられ、
実際のデータでもその傾向が確認されています。
そのため、記名被保険者の免許証がゴールドの場合、保険料が割引されるのです。
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記名被保険者の設定は厳格に行われる
記名被保険者は、主に車を運転する人を設定するのが基本です。しかし、この設定をおろそかにしている保険会社は意外と多いものです。
例えば、実際には息子が主に運転しているのに、父親を記名被保険者にしているというようなケースがよく見受けられます。
しかし、ゴールド免許割引を適用する保険会社がこのような設定をすると、本来主に運転するのがブルー免許の人であるにもかかわらず、
記名被保険者をゴールド免許の人に設定することで割引を得ようとする事例が発生します。
これでは、リスク実態に応じた保険料の設定ができなくなってしまいます。
そのため、ゴールド免許割引がある保険会社では、
記名被保険者の設定は慎重に行うところが多いようです。
ほとんどの保険会社が採用
このゴールド免許割引ですが、主な通販型の自動車保険会社を調べてみたところ、
ほとんどの保険会社で採用されているようです。(2025年1月12日時点)
気になる割引率ですが、保険会社によって違うようです。
ただ、「最大◯◯%割引」という表現で割引率を出しているところもありますが、
多くの保険会社では、割引率は明記されていません。
ゴールド免許割引というのは、一部の特約には適用されず、
保険料全体から割引するわけではありません。
しかし、割引率を掲載すると、
保険料全体から割引されると勘違いする人も出てきてしまいます。
そのため、多くの保険会社では割引率を公式サイト等で開示していないのです。
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保険期間の途中でゴールドになった場合
保険始期日時点でブルーだったとしても、
保険期間の途中で免許の更新をして、ゴールド免許になることも考えられます。
その場合、ゴールド免許割引が適用になるのは、
今の保険期間中ではなくて、継続後の次年度の保険に対してとなります。
あくまでも、ゴールド免許割引が適用となるのは保険開始日時点で、
記名被保険者の免許の色がゴールドだった場合なのです。
ただ、1つ例外があります。
それは保険期間中に記名被保険者の変更を行った場合です。
変更後の記名被保険者がゴールド免許であれば、
その異動日から、ゴールド免許割引が適用されることになるのです。
公開日:2015年9月4日
最終更新日:2025年2月14日