自動車保険のロードサービスがあればJAFは必要ないか?
自動車保険のロードサービスは保険会社によって内容に違いがあるため、JAFとの違いを簡単に説明するのは難しいです。
ただし、1つはっきりと異なる点があります。それはサービスの対象です。
JAFの場合
JAFは会員が受けられるサービスのため、
会員がどの車もしくはバイクに乗っていてもサービスを受けることが可能です。
また、車を運転していなくても同乗していればサービスを受けられます。
自動車保険のロードサービスの場合
契約車両に対するサービスのため、他の車のトラブルは対象外です。
契約車両のトラブルであれば、誰が運転していたとしてもサービス対象となります
そのため、契約車両しか運転しないのであれば、
JAFを解約して自動車保険のロードサービスだけでも良いかもしれません。
一方で、契約車両以外の車も運転する場合は、JAFを解約しないほうが良いでしょう。
ただし、その他に運転する車が決まっている場合、
その車の保険にロードサービスが付いている可能性もあるため確認してみましょう。
もしロードサービスが付いていれば、JAFを解約してもいいかもしれません。
注意!JAFを解約する前に
もちろん、JAFと自動車保険のロードサービスはどちらも、
「車の事故や故障などのトラブル時に呼べば助けてくれるサービス」
という解釈で基本的には問題ないと思います。
しかし、自動車保険のロードサービスは、
トラブル内容によって回数制限があったり、スタックはサービス対象外など、
保険会社によって、サービス内容が違う部分もありますので注意しましょう。
JAFを解約する前に、契約中の自動車保険のロードサービス内容と、
JAFのサービス内容を比較したほうがいいと思います。
当サイトの「自動車保険とJAFのロードサービスの違い」のページで、
主なサービス内容の違いについて書いていますので、そちらも参考にしてください。
また、JAFと提携している保険会社もあり、JAF会員向けの優遇サービスを提供している場合があります。さらに自動車保険以外にも、さまざまなお店等でJAFカードを提示することで割引が受けられる特典もあるため、その点もぜひ確認しておきましょう。
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最終更新日:2024年10月27日