事故の相手車を自分のロードサービスで搬送できるか
自動車保険のロードサービスは、契約車両のトラブルに対するサービスになりますので、事故相手の車の搬送はサービスの対象外です。
そのため、基本的には相手車の保険会社のロードサービスを利用して搬送することになります。
しかし、事故相手が自分のロードサービスを使用することを拒否し、「そちらが悪いのだから搬送の手配をしろ」と言ってきた場合は、
ロードサービスの窓口に連絡し、相談してみるといいでしょう。
自分の過失が明らかに100%となるような事故の時に限り、
自分の保険会社にて、レッカー業者の手配ができる可能性があります。
(これを対物レッカーと呼んでいます)
他人の車を壊してしまった場合、修理費用だけではなく、
修理工場までの搬送費用も負担する責任が生じますので、
対物賠償保険でその費用を出すことができます。
自動車保険に付帯されているロードサービスを使うのではなく、
対物賠償保険で搬送費用を補償することができるので、
相手車の搬送でも自分側の保険会社はレッカー業者の手配をしてくれるわけです。
(この手配はロードサービス担当者が行うことが多いです)
この質問のように、信号待ちの車に追突してしまった場合、
基本的に加害車両の過失が100%になりますので、
上記の対応ができる可能性が高いです。
出動したレッカー業者には、
対物賠償の保険金により搬送費用が支払われることになります。
(保険会社が直接レッカー業者に支払うことが多いです)
ちなみに双方に過失がある場合、示談が成立してからでないと過失割合も確定しません。
当然ながら、搬送費用の負担割合も決まらないということになりますので、
上記のような対応はできません。
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最終更新日:2025年1月5日