アジャスターとは
アジャスターという言葉を聞きますが、どういう意味でしょうか。
アジャスターとは、自動車保険に関連する事故の調査を行う、日本損害保険協会に登録された事故調査員のことです。
保険会社が事故の損害状況を正確に評価するために派遣する専門家で、自動車の構造や機能はもちろんのこと、修理技術や法律、事故の原因を調査するために必要な機械工学分野などの幅広く高度な知識が必要となる職業です。
具体的には、アジャスターは以下のような業務を行います。
1.事故現場の調査
事故が発生した場所や状況を確認し、損害の原因や程度を評価します。
2.車両や財産の損害状況の確認
事故で損傷した車や建物、その他の財産を検査し、修理費用や交換費用を見積もります。
3.事故の証拠収集
事故の証拠や目撃者の証言を収集し、保険会社に報告します。
4.損害賠償額の算定
損害の程度や修理費用を基に、損害額を算定します。
専属アジャスターと乗合アジャスター
アジャスターは、保険会社に所属して働く「専属アジャスター」と、フリーランスとして、いろいろな保険会社からの依頼により働く「乗合アジャスター」がいます。
専属アジャスターは特定の保険会社に所属して働いていますので、事故調査を行うとともに、過失割合の検討や示談交渉までもこなすことがあり、あくまでも保険金を支払う側の会社に所属という立場なのが特徴です。
乗合アジャスターは第三者という立場で事故原因や損害額等の調査を行うため、
専属に比べると、公平な立場での調査が可能と言えるかもしれません。
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最終更新日:2025年1月5日