フィットの自動車保険料を4社で見積もり・比較してみた

フィットの自動車保険料数社で見積もり・比較してみた

ホンダのフィット

2001年6月にロゴの後継者として発売されて以来、ホンダのコンパクトカーの代表格として売れ続けているフィット。高い走行性能と低燃費だけではなく、広い荷物スペースも兼ね備えた人気車種です。

 

そのフィットの自動車保険の保険料を合計4社で見積もりしてみましたので、このページではその結果を紹介したいと思います。

 

今回の見積もり条件

型式と初度登録

  • 車種:ホンダ フィット 
  • 型式:GK3 
  • 初度登録:平成28年1月

見積もり条件

フィットの見積条件

補償内容

今回、見積もりをした補償内容はこの3つのプラン。
車両保険あり(2種類)となしで保険料を出してみました。

フィットの見積もりをした補償内容

関連記事:車両保険の種類について

 

見積もり結果

今回は、ソニー損保・SBI損保・チューリッヒ保険・三井住友海上の合計4社で、
ホンダのフィット(型式:GK3)の見積もりをしてみました。
フィットの保険料の見積もり結果

 

フィットはコンパクトカーなので保険料も全体的に安めです。やはり小さめのファミリーカーでどちらかというと低価格の車なので、事故をしても損害額が小さくなる傾向があるため保険料も安くなりますね。

 

一番保険料が安いのは、SBI損保。やはり、ネットを中心に集客する同社の保険料的な競争力はかなり高いです。ただ、満足率等の指標を見ると他社に比べるとイマイチなのが気になるところ。とはいえこの保険料の安さはかなりの魅力かと思います。

 

代理店型の三井住友海上が、このフィットの6等級以外の保険料においては善戦しているのにも注目。他の車だとダントツで高かったりしますので。これくらいの差だったら、しっかりサポートしてくれる代理店を見つけられるのであれば、検討の価値はあるような気がします。

保険料一覧の備考をご覧いただきたいのですが、保険会社によって条件が違うため、まったく同じ補償で見積もりができていません。特に免責金額の設定の違いで、年間で数千円から1万円前後の保険料の差が出てきますので注意が必要です。

 

さらに保険会社ごとにロードサービスの無料対応範囲の違いなどもありますので、保険料だけで判断するのではなく、そういったサービス内容もチェックしたうえで加入する保険会社は決めたほうがいいでしょう。

要注意!!同じフィットでも車の型式が違えば保険料も変わります

今回の見積もりは「型式:GK3」のフィットで行いましたが、この型式が違えば、車名が同じフィットだったとしても保険料は変わりますので注意が必要です。

 

また、免許の色や使用目的、運転者範囲などの条件や、特約を付けたりするなど補償内容を変更しても、保険料はかなり大きく変わりますし、一番安い保険会社もそれによって違ってくることもあります。

 

ですので、あくまでもこのページで紹介している保険料は参考情報とし、自動車保険の検討をするときには、ご自身で複数の会社で見積もりするようにしてください。

 

ただ、自動車保険の見積もりに慣れていない方が、わざわざ何社もの見積もりをするのは時間がかかりますよね。そこで、保険料一括見積もりサイト「保険スクエアBang!」で見積依頼をすることを当サイトでは推奨しています。せいぜい3分前後の入力をするだけで、最大16社の見積もりを簡単に取ることができますので便利ですよ。

 

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フィットの特徴

フィットは2001年に発表されて以来、ホンダのコンパクトカーの代表車種として、10年以上もの間、トップレベルの販売台数を記録している車です。

 

特徴はまず、コンパクトカーでありながら、ホンダ独自「センタータンクレイアウト」という技術によって、広い車内空間を実現した点。天井も高く、後部座席も広いですし、荷物スペースも十分確保できていますので、家族で遠出するときでも快適なドライブができることでしょう。

 

また、フィットには、ガソリン車とハイブリッド車があるのですが、どちらも高い燃費性能を誇っているのも大きな特徴です(もちろんハイブリッドのほうが燃費がいいです)。車を購入しても、ガソリン代の負担が気になるところですが、フィットであれば、比較的少ないガソリン代で済むことでしょう。