自動車保険の保険料を滞納するとどうなるか
保険会社によって、保険料未払いによる契約解除ルールは異なりますが、1回分だけの引き落とし不能で解除になることはありません。
2回分の保険料が滞納された場合、指定された期日までに未払分を支払わないと、契約を解除されることが多いようです。
もちろん、滞納中は未払い期間の補償をすぐに受けることができませんが、
契約解除前に支払うことで、その期間中の事故についても補償が有効となります。
ただし、契約解除前に滞納分を払えば、補償は有効だと言っても、
支払い前に事故を起こした場合、当然事故対応の前に、
未払分の保険料を支払う必要がありますので、その分事故対応は遅れてしまいます。
そのため、滞納に気づいたら、すぐに保険会社や代理店に連絡して、
速やかに保険料を支払うことをおすすめします。
住所・電話番号の変更手続き漏れに注意!
引っ越しをした場合は、必ず住所と電話番号の変更手続きを行いましょう。
保険料の引き落とし不能などで滞納が発生した場合、
保険会社は郵便や電話で連絡をしますが、
連絡先が不明であればその連絡ができません。
意外にも住所や連絡先の変更を忘れる人は多いものです。
満期案内の書類も届かなくなりますので、気づいたときには保険が失効していた…
という事態にならないよう、十分に注意しましょう。
等級が無駄になってしまう
自動車保険が解除されてしまった場合、またすぐに契約したとしても、
残念ながら、等級は引き継ぐことができなくなってしまいます。<注1>
少し等級について知っている方は、
「解除されても7日以内なら引き継げるのでは?」と考える方もいると思いますが、
それは前契約が「満期で終了もしくは解約」された場合だけ。
「解除」の場合、実際に保険の効力が失われているのは、
その1ヶ月以上前になりますので、
そのままの等級を継承することはできないという考え方になるのです。
例えば、5月10日に契約解除されたといっても、
実際には3〜4月分の保険料が支払われていないので、
すでに3月時点で保険は失効しているであろうということです。
<注1>
1〜5等級だけは、解除日から始期日までが、
13ヶ月以内だった場合、引き継がれます。
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最終更新日:2024年12月28日