車上荒らしの被害により車両保険を使用

車上荒らしの被害により車両保険を使用

ハンドルネーム:たけしさん(38歳男性 北海道)
事故の時期:平成24年12月頃
加入していた自動車保険会社:チューリッヒ保険

 

車上荒らし

 

2年前に、契約していた月極め駐車場に自家用車を駐車中に、車上荒らしの被害に遭いました。月極め駐車場は自宅から300mくらい離れていたので、物音などには全く気づきませんでした。

 

車上荒らしの状況は、夜中に自家用車の窓ガラスが割られ、カーナビを盗まれたという状況です。手口はかなり大胆で、始めからカーナビを狙った犯行だと思います。

 

私はすぐに警察に通報し、同時に契約していた保険会社であるチューリッヒに連絡。
警察は指紋採取などの現場検証を行い、私は被害届を出しました。

 

被害届を出したとはいえ、自動車の窓ガラスは割れたままで、カーナビも無い状況。
私は改めて被害状況を保険会社に連絡し、自分の契約で補償が行われるか確認しました。

 

幸いなことに、私はチューリッヒの「限定カバー型の車両保険」に加入しており、
盗難に遭った場合も補償対象となるようでした。
車上荒らしの被害に遭うことを予見していたわけではありませんが、
万が一に備えて、補償範囲の狭いタイプの車両保険を加入していたのです。

 

チューリッヒから修理工場を紹介してもらい、
自走して紹介してもらった修理工場に自家用車を預けに行きました。

 

そして、後日チューリッヒから、盗難時の状況を記載する用紙が送付されてきました。
私は詳しい被害の状況を図解で記載し、
盗まれたカーナビのメーカーと型番を記載してチューリッヒに郵送しました。

 

その結果、チューリッヒから補償されることが決定し、
被害に遭った窓ガラスの修理費とカーナビを購入する代金が補償されることになりました。

 

盗難されたカーナビに関しては、同じ型番の製品が廃盤であったので、
同額程度の違う製品を購入しても構わないとのことでした。
そして、カーナビを購入した領収書を送付して、
チューリッヒからは後日購入費用が振り込まれました。

 

車上荒らしの犯人は、今だに捕まっていません。
しかし、私はこの車上荒らしの盗難被害において、
必要な費用をすべてチューリッヒに補償してもらいました。

 

チューリッヒの対応は、終始一貫して丁寧で誠実な対応でした。
その経験から、私は現在もチューリッヒの保険に車両保険付で加入し続けています。

 

<管理人追記>
チューリッヒ保険の限定カバー型の車両保険というのは、単独事故や当て逃げによる車両損害を対象外とすることで、保険料を安くできるタイプの車両保険のこと。
他社では「エコノミー+A」とか「車対車限定A」などと呼ばれています。

 

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