ナンバープレート(登録番号)を変更したら手続きは必要か?
登録番号(ナンバープレート)が変わったら、変更手続は必要です。
登録番号は、車両を特定するために重要な情報の1つで、基本的には自動車保険の証券にも記載される情報となります。<注1>
事故をおこしてしまったり、ロードサービスを利用する際に、保険会社は契約車両かどうかを確認するために登録番号を使います。
古い登録番号になっていたとしても、車台番号<注2>でも契約車両であるかを確認できますので、補償されなかったり、ロードサービス対象外になったりということはありません。
でも、車台番号って一般的にはあまり馴染みのないものですし、急に車台番号を教えてくれと言われても、
なかなかスムーズには申告できないもの。
事故受付やロードサービス利用の際、登録番号の確認はされますので、
いざというときの対応のスムーズさを考えると、
登録番号をしっかり保険会社に伝えておいたほうがいいでしょう。
<注1>車を手に入れて、登録番号が決まっていない段階で自動車保険に加入した場合、
証券上に登録番号が記載されない場合もあります。
その場合でも新しい登録番号は申告しておきましょう。
<注2>車台番号・・・車台部分に刻印された車両固有の識別番号のこと。
登録番号は、所有者が変わったり、引越しをしたりすれば変わることもありますが、
車台番号は基本的には変わることがない番号で、車検証にも記載されています。
<参考>引っ越しに伴い、登録番号変更となる場合も多いかと思います。
更新案内などの郵便物が届かなくなってしまいますので、
登録番号だけでなく、住所変更の手続きも忘れずに行いましょう。
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最終更新日:2017年10月19日