タントの自動車保険料を4社で見積もり・比較してみた
タントは、ダイハツ工業が製造・販売するトールワゴンタイプの軽自動車。
2003年に発売されて以来、モデルチェンジを繰り返し、今も売れ続けている人気車種で、可愛いデザインや広い室内、乗り降りのしやすさ等が特徴です。
今回、4つの損保会社でタントの保険料を見積もりしてみましたので、その結果を紹介します。
これからタントを買おうとしている方や、すでに所有している方などは、参考にしていただければと思います。
見積もり条件
今回のタントの保険料見積もりは、以下の条件で実施しました。
型式と初度登録
- 車種:ダイハツ タント
- 型式:LA600S
- 初度登録:平成30年8月
見積もり条件
補償内容
今回は、車両保険あり(一般条件orエコノミー+A)と車両保険なしの3つのプランで見積もりしてみました。
関連記事:車両保険の種類について
タントの保険料は・・・見積もり結果
今回は、通販型のSBI損保と三井ダイレクト、代理店型の東京海上日動、三井住友海上で、ダイハツのタント(型式:LA600S/初度登録:平成30年8月)の保険料見積もりを実施しました。
その結果がこちらです。
新規契約の6等級では三井ダイレクト、10・20等級ではSBI損保の保険料が一番安くなりました。
通販型の中でも特に保険料の安さが売りの2社を選んだこともありますが、通販型のSBI損保&三井ダイレクトと、代理店型の東京海上日動&三井住友海上の保険料差はかなり大きいですね。
6等級の一般車両保険ありの場合だと、三井ダイレクトが52,390円で、三井住友海上が92060円ですので、年間4万円ほどの違いがあります。
代理店型のメリットというのもあるわけですが、さすがにこれだけ保険料の差があると、わざわざ代理店型の保険会社を選択する意味を個人的にはあまり感じませんね。
等級ごとに保険料が安い順に並べると、こうなります。
<6等級>
- 三井ダイレクト・・52,390円
- SBI損保・・55,620円
- 東京海上日動・・85,110円
- 三井住友海上・・92,060円
<10等級>
- SBI損保・・36,920円
- 三井ダイレクト・・41,610円
- 東京海上日動・・58,240円
- 三井住友海上・・66,570円
<20等級>
- SBI損保・・24,940円
- 三井ダイレクト・・30,260円
- 東京海上日動・・40,550円
- 三井住友海上・・42,270円
<6等級>
- 三井ダイレクト・・41,250円
- SBI損保・・43,390円
- 東京海上日動・・66,800円
- 三井住友海上・・72,030円
<10等級>
- SBI損保・・29,190円
- 三井ダイレクト・・33,740円
- 東京海上日動・・44,690円
- 三井住友海上・・53,430円
<20等級>
- SBI損保・・19,870円
- 三井ダイレクト・・23,600円
- 東京海上日動・・31,430円
- 三井住友海上・・33,470円
<6等級>
- 三井ダイレクト・・29,920円
- SBI損保・・30,200円
- 東京海上日動・・47,080円
- 三井住友海上・・48,590円
<10等級>
- SBI損保・・20,860円
- 三井ダイレクト・・23,680円
- 東京海上日動・・30,090円
- 三井住友海上・・38,050円
<20等級>
- SBI損保・・14,900円
- 三井ダイレクト・・16,650円
- 東京海上日動・・21,610円
- 三井住友海上・・23,170円
自分に合った条件で各社で見積もりを!
このページで掲載している保険料は、あくまでも上記の条件で見積もりをしたものです。等級はもちろんのこと、運転者条件や免許の色、補償内容などの条件が異なれば、保険料も変わります。
そのため、あくまでもこのページの情報は参考程度のものと考えて、自動車保険の検討をする際は、自分のニーズに合わせたプランで各社で見積もりをするようにしてください。
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最終更新日:2018年10月15日