ヴォクシーの保険料を4社で見積もり・比較してみた
トヨタのミディアムクラスのミニバン「ヴォクシー」。若いファミリー世帯や外観重視のユーザーを中心にとても人気の高い車種で、姉妹車「ノア」と合わせると、販売台数はクラス最高となっています。
このページでは、このヴォクシーの自動車保険料を、4つの保険会社で見積もりしてみましたので紹介します。
同じ車でも保険会社によって、かなり保険料の差があります。
保険会社選びの参考にしていただければと思います。
今回の見積もり条件
型式と初度登録
- 車種:トヨタ ヴォクシー
- 型式:ZRR85W
- 初度登録:平成29年12月
見積もり条件
補償内容
今回、見積もりをした補償内容はこの3つのプラン。
車両保険あり(2種類)となしで保険料を出してみました。
関連記事:車両保険の種類について
ヴォクシーの保険料は・・見積もり結果
今回は4社で保険料を出してみました。
ソニー損保・SBI損保・チューリッヒ保険・三井住友海上の見積もり結果です。
同条件では見積もりができない部分もありましたので、それぞれの備考欄もご覧ください。
今回の条件では、新規6等級ではチューリッヒが一番安くなりました。車両保険の免責金額が「7-10」しか選べないとはいえ、一般車両保険付きの新規契約で「55,170円」というのはかなり安いですね。
10&20等級ではSBI損保が一番安く、車両保険なしのプランでは、10等級で「19,370円」、20等級で「13,560円」と1万円台。同社は保険料の安さでは圧倒的な強さがあります。
ソニー損保と三井住友海上は他2社と比べると、この条件ではかなり高くなっています。三井住友海上は代理店なので予想通りなのですが、ソニー損保がこれだけ高くなるのは意外でした。
型式ごとに保険料は変わるので要注意!
今回の見積もりは、型式「ZRR85W」のヴォクシーで行いましたが、同じヴォクシーでも型式が違うと保険料も変わるのでご注意ください。
ヴォクシーには16種類の型式があり、それぞれに料率クラスが設定されています。この料率クラスは保険料を計算するために使われるもので、過去の事故率などのデータに基づき決められています。
よって、あくまでもこのページで紹介している見積もり結果は参考程度にしていただき、保険会社を決めるときには、実際にご自身で各社で見積もりするようにしてください。
ただ、多くの保険会社で見積もりを1件ずつするのは慣れていないとかなり大変ですよね。
そこでおすすめしたいのが保険料一括見積もりサイト「保険スクエアBang!」です。必要事項を一度入力するだけで、最大16社の保険料見積もりが可能です。もちろん無料ですので、気軽に利用してみてはいかがでしょうか。
最終更新日:2017年12月24日
ヴォクシーの特徴
トヨタのミディアムクラスのミニバン「ヴォクシー」。8人乗りの5ナンバーサイズを基本とし、全幅1735mmとした3ナンバーの車両も販売されており、レジャーでもアウトドアでもひじょうに使い勝手の良い車として人気があります。
2017年7月に発売された新型ヴォクシーではデザインを刷新。フロントデザインを大きく変えることでイメージが一新されています。足回りやボディーにも変更があり、よりスポーティーなイメージが強調されています。他にも多くの改良がされることで、より使い勝手の良い車に生まれ変わっています。
<新型ヴォクシーのスペック>
- 燃費(1Lあたり):23.8km
- ハイブリッド:あり
- エンジン:2.0L/1.8L+モーター
- 出力:152PS/136PS
- トルク:193Nm
- ハイブリッド:モーター最高出力82PS、最大トルク207Nm、システム最高出力136PS
- 乗車人数:7/8名