スペーシアの保険料を4社で見積もり・比較してみた
スズキのスペーシアは、パレットの後継車種として、2013年から販売されているトールワゴンタイプの軽自動車。2017年にフルモデルチェンジされて、スタイリッシュなデザインや室内の広さ、燃費性能の良さなどが特徴の人気車種です。
今回、損保会社4社で自動車保険の保険料見積もりを、このスペーシアでしてみましたので、その結果を紹介します。
これから車を購入する予定の方や、すでにスペーシアを所有している方は、参考情報として役立てていただければと思います。
見積もり条件
今回のスペーシアの保険料見積もりは、以下の条件で行いました。
型式と初度登録
- 車種:スズキ スペーシア
- 型式:MK53S
- 初度登録:平成30年1月
見積もり条件
補償内容
今回は3つのプランで見積もりしてみました。
違いは車両保険の部分だけです。
関連記事:車両保険の種類について
スペーシアの保険料は・・・見積もり結果
今回は、SBI損保、三井ダイレクト、セゾン自動車<おとなの自動車保険>東京海上日動の4つの保険会社で、スペーシア(型式:MK53S)の保険料を見積もりをしてみました。
その結果がこちらです。
新規契約の6等級では三井ダイレクト、10&20等級ではSBI損保が一番安い保険料となりました。東京海上日動はやはり代理店型ということで、通販型3社と比較すると、かなり高い保険料となっており、各条件で一番安い保険会社と比較すると、3〜5割程度も高くなります。
等級別で保険料が安い順に並べてみると、こんな感じです。
<6等級>
- 三井ダイレクト・・55,910円
- セゾン自動車・・56,550円
- SBI損保・・58,940円
- 東京海上日動・・87,380円
<10等級>
- SBI損保・・39,010円
- 三井ダイレクト・・44,250円
- セゾン自動車・・44,660円
- 東京海上日動・・60,110円
<20等級>
- SBI損保・・26,820円
- 三井ダイレクト・・32,050円
- セゾン自動車・・30,400円
- 東京海上日動・・41,800円
<6等級>
- SBI損保・・45,120円
- 三井ダイレクト・・43,720円
- セゾン自動車・・45,750円
- 東京海上日動・・68,450円
<10等級>
- SBI損保・・30,280円
- 三井ダイレクト・・35,580円
- セゾン自動車・・36,570円
- 東京海上日動・・46,100円
<20等級>
- SBI損保・・21,080円
- セゾン自動車・・24,430円
- 三井ダイレクト・・24,860円
- 東京海上日動・・32,370円
<6等級>
- 三井ダイレクト・・29,500円
- SBI損保・・30,200円
- セゾン自動車・・33,730円
- 東京海上日動・・45,790円
<10等級>
- SBI損保・・20,860円
- 三井ダイレクト・・23,360円
- セゾン自動車・・27,440円
- 東京海上日動・・29,320円
<20等級>
- SBI損保・・14,900円
- 三井ダイレクト・・16,440円
- セゾン自動車・・17,740円
- 東京海上日動・・21,080円
こうやって並べてみると、保険料の差がわかりやすいかと思います。
多くの人が車を購入したディーラーや中古車屋で代理店型の保険に加入して、そのまま継続しているようです。もちろん、しっかり検討したうえでそうしているのであればいいのですが、保険会社の違いでこれだけ保険料差があるわけですから、何も知らずに継続しているとしたら、もったいないですよね。
見積条件によって保険料は大きく変わる
このページで掲載しているスペーシアの保険料は、上記の条件で見積もりした場合のものです。同じスペーシアの保険料でも、他の条件を少し変えただけで保険料は変わります。
そのため、このページの情報はあくまでも参考程度にしていただき、実際に加入する保険会社を検討する際には、必ず自身で見積もりをするようにしてください。
見積もりをする際には、保険料一括見積もりサイト「保険スクエアBang!」を利用するといいでしょう。3分程度の入力をするだけで、最大16社に見積依頼をすることができますので、各社の保険料を簡単に比較することができます。
最終更新日:2018年10月13日