セレナの保険料を4社で見積もり・比較してみた
日産の「セレナ」は、1991年に販売開始以降、モデルチェンジを繰り返しながら、今も売れ続けている人気のミニバン。この車の購入を考えている方や、すでに所有している方は、各保険会社の自動車保険料が気になるのではないでしょうか。
そこでこのページでは、通販型3社と代理店型1社で、セレナの自動車保険の保険料を見積もりした結果を紹介します。保険会社選びの参考にしていただければと思います。
今回の見積もり条件
型式と初度登録
- 車種:日産 セレナ
- 型式:GFC27
- 初度登録:平成29年12月
見積もり条件
補償内容
車両保険あり(一般&エコノミーの2種類)となしの3パターンで保険料を出してみました。
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セレナの保険料は・・・見積もり結果
今回は、ソニー損保・SBI損保・チューリッヒ保険・三井住友海上の4社で見積もりました。
こうして保険料を並べてみると、保険会社によってかなり差があるのがわかります。
車両保険の免責金額や年齢条件の区分の違いなどがありますので、同じ条件で保険料比較にはなっていないのですが、代理店型の三井住友海上は、一番安かったSBI損保やチューリッヒと比較して、最大で約9割も高い保険料になっていました。
「付き合いもあるし代理店型のほうが安心」などと考えて、代理店型の自動車保険で継続している人も多いようです。でも、この保険料差を見たら、その考えも変わるかもしれませんね。
同じセレナでも型式別に保険料が違う
今回、見積もりをしたのは型式「GFC27」のセレナの保険料です。
セレナには他にも「GNC27」「GFNC27」「FPC26」など、多くの型式がありますが、同じセレナでも型式ごとに保険料は変わりますので注意してください。
もちろん、走行距離や使用目的、免許の色などの条件や、補償内容によっても保険料は大きく変動します。
実際に契約する保険会社を検討する際は、各社のサービス内容をチェックしたり、ご自身で複数の保険会社で見積もりをして保険料を比較するようにしましょう。
複数の保険会社の見積もりをするには、保険料一括見積もりサイト「保険スクエアBang!」を利用するといいでしょう。約3分程度の入力をするだけで、無料で最大16社の見積もりをすることができます。
最終更新日:2019年6月14日