ハスラーの保険料を4社で見積もり・比較してみた
ハスラー(HUSTLER)は、スズキが生産・販売しているクロスオーバーSUVタイプの軽自動車。2013年の販売開始以来、継続して高い評価を得ている人気車種です。
このページでは、損害保険4社でハスラーの自動車保険の保険料を見積もりした結果を掲載します。
ハスラーの購入を検討している方はもちろんのこと、すでに所有して乗っている方なども参考にしていただければと思います。
見積もり条件
今回のハスラーの保険料見積もりは、以下の条件で行いました。
型式と初度登録
- 車種:スズキ ハスラー
- 型式:MR41S
- 初度登録:平成30年7月
見積もり条件
補償内容
今回は3つのプランで見積もりしてみました。
違いは車両保険の部分だけです。
関連記事:車両保険の種類について
ハスラーの保険料は・・・見積もり結果
今回は以下の4社で、ハスラーの保険料を見積もりしました。
- SBI損害保険
- 三井ダイレクト損保
- 東京海上日動火災保険
- 三井住友海上火災保険
結果は以下の表のとおりです。
通販型と代理店型の保険料差がかなり大きいのが分かりますね。
今回は、特に保険料の安い通販型自動車保険を扱う、SBI損保と三井ダイレクトを選択したのもあり、これだけの差が出ています。
ちなみに通販型売上1位のソニー損保や、ここ数年急速に伸びているセゾン自動車(おとなの自動車保険)は、SBI損保と三井ダイレクトよりも高く、東京海上日動や三井住友海上よりも安いくらいになるかと思います。
今回の結果を、等級別で保険料が安い順に並べるとこうなります。
<6等級>
- 三井ダイレクト・・61,940円
- SBI損保・・67510円
- 東京海上日動・・92,730円
- 三井住友海上・・100,130円
<10等級>
- SBI損保・・44,550円
- 三井ダイレクト・・45,240円
- 東京海上日動・・63,340円
- 三井住友海上・・65,280円
<20等級>
- SBI損保・・30,440円
- 三井ダイレクト・・32,710円
- 東京海上日動・・43,960円
- 三井住友海上・・45,710円
<6等級>
- 三井ダイレクト・・48,550円
- SBI損保・・52,540円
- 東京海上日動・・72,740円
- 三井住友海上・・78,340円
<10等級>
- SBI損保・・35,090円
- 三井ダイレクト・・34,540円
- 東京海上日動・・48,540円
- 三井住友海上・・50,950円
<20等級>
- SBI損保・・24,230円
- 三井ダイレクト・・25,510円
- 東京海上日動・・34,010円
- 三井住友海上・・36,120円
<6等級>
- 三井ダイレクト・・34,710円
- SBI損保・・36,380円
- 東京海上日動・・52,680円
- 三井住友海上・・52,830円
<10等級>
- SBI損保・・24,880円
- 三井ダイレクト・・26,070円
- 東京海上日動・・33,490円
- 三井住友海上・・34,200円
<20等級>
- SBI損保・・17,530円
- 三井ダイレクト・・18,260円
- 東京海上日動・・23,890円
- 三井住友海上・・24,890円
新規契約の6等級なら三井ダイレクト、継続契約である10&20等級であればSBI損保が一番安くなりました。
今回は40歳の人が運転するという設定で、運転者年齢条件は各社で設定できる一番上の条件にしてあります。
SBI損保は4社の中で唯一「26歳以上補償」、他3社は「35歳以上補償」で見積もりしてあるので、数千円分は不利になるにも関わらず、これだけ安いのはすごいと思います。
事故対応満足度などを比較してみると、少し不安な点もあるのですが、多少のことは目をつぶって、とにかく安い保険料にしたいという方にはおすすめの保険会社です。
見積条件次第で保険料は大きく変わる可能性も
今回、紹介したハスラーの保険料は、1つの条件で見積もりした結果にすぎません。
自動車保険は、さまざまな要素の組み合わせで、保険料の計算がされているので、車が同じだとしても、何か1つの条件が変わるだけで保険料は変動します。
そのため、このページで紹介している保険料は、あくまでも参考情報としていただき、契約する保険会社を検討する際には、自身で何社かの見積もりをして、保険料やサービス内容などを比較するようにしてください。
複数社の見積もりをする時には、保険料一括見積もりサイト「保険スクエアBang!」の利用をおすすめします。3分程度でできる入力をするだけで、最大16社の見積もりができます。効率的に検討を進めるために、保険スクエアBang!を利用するといいでしょう。
最終更新日:2018年10月17日