デイズの自動車保険料を4社で見積もり・比較してみた
日産のデイズ(DAYZ)は、三菱自動車との共同開発されたトールワゴンタイプの軽自動車。2013年6月に販売開始されて以来、販売台数上位に入り続けている人気車種です。
このページでは、このデイズの自動車保険の保険料を4社で見積もりしてみましたので、その結果を紹介します。
購入車種選びやデイズをすでに所有している方は、参考にしていただければと思います。
見積もり条件
今回のデイズの保険料見積もりは、以下の条件で行いました。
型式と初度登録
- 車種:日産 デイズ
- 型式:B21W
- 初度登録:平成30年6月
見積もり条件
補償内容
今回は以下の3プランで見積もりしました。
この3プランの違いは車両保険の部分だけです。
関連記事:車両保険の種類について
デイズの保険料は・・・見積もり結果
今回は、通販型の自動車保険3社(SBI損保、三井ダイレクト、セゾン自動車<おとなの自動車保険>)と、代理店型の自動車保険1社(東京海上日動)で、日産のデイズ(型式:B21W)の保険料見積もりを行ってみました。
その結果がこの表です。
やはり通販型の3社のは安く、代理店型の東京海上日動は高いという結果になりました。
車両保険(一般条件)ありのプランで、
等級別で保険料が安い順番に並べてみるとこのとおりです。
<6等級>
- 三井ダイレクト・・55,090円
- SBI損保・・57,360円
- セゾン自動車・・57,750円
- 東京海上日動・・87,670円
<10等級>
- SBI損保・・41,670円
- 三井ダイレクト・・43,640円
- セゾン自動車・・44,840円
- 東京海上日動・・60,140円
<20等級>
- SBI損保・・26,160円
- セゾン自動車・・30,850円
- 三井ダイレクト・・31,620円
- 東京海上日動・・41,820円
このプランの場合、新規6等級ではSBI損保、10&20等級では三井ダイレクトが一番安くなりました。
セゾン自動車だけは、車両保険の免責金額を他と同条件で見積もりができなかったのですが、(車対車免ゼロ特約が付帯できない)仮に同条件で見積もりができたとすると、あと数千円は保険料が高くなるはずです。
それを考慮すると、SBI損保と三井ダイレクトの2社が特に安く、続いてセゾン自動車、一番高かったのが東京海上日動ということになります。
こうやって並べてみると、東京海上日動だけ特に高いのが分かりますね。通販型と代理店型で比較すると、どのような条件で見積もりしても、だいたいこんな感じです。保険料を少しでも節約したいのであれば、通販型自動車保険を選択するといいでしょう。
見積条件次第で保険料は大きく変わる
今回の結果は、あくまでも上記の条件で見積もりした場合のものです。
自動車保険は見積もりの条件を1つ変えただけで、保険料が変わる可能性があります。特に運転者の年齢条件を変えると大きく変化します。
今回は主な運転者を40歳の人に設定し、各社で選択できる一番上の年齢条件(35歳以上補償or26歳以上補償)で見積もりしたのですが、もし、21歳以上補償や年齢問わず補償にした場合は、一気に保険料が跳ね上がりますので注意が必要です。
そのため、このページの情報はあくまでも参考程度にしていただき、自動車保険を検討する際には、必ず自身で見積もりをするようにしてください。
見積もりをする際には、保険料一括見積もりサイト「保険スクエアBang!」を利用するといいでしょう。3分程度の入力をするだけで、最大16社に見積依頼をすることができますので、あなたの条件で一番安い保険会社を探すことができますよ。
最終更新日:2018年10月13日