カローラ スポーツの保険料を4社で見積もり・比較してみた
カローラスポーツ(COROLLA SPORT)は、トヨタ自動車が製造・販売しているハッチバックタイプの人気車。2018年6月から販売開始されたカローラシリーズの最新車種です。
今回はこのカローラスポーツの保険料を、損保会社4社で見積もりしてみましたので紹介したいと思います。
これから購入を考えている方や、すでに所有している方は、参考にしていただければと思います。
今回の見積もり条件
型式と初度登録
- 車種:トヨタ カローラスポーツ
- 型式:NRE210H
- 料率クラス:対人4/対物4/傷害4/車両5
- AEBあり
- 初度登録:平成30年6月
見積もり条件
補償内容
今回は3つのプランで見積もりしてみました。
違いは車両保険の部分だけです。
関連記事:車両保険の種類について
カローラスポーツの保険料は・・・見積もり結果
今回は、ソニー損保・SBI損保・チューリッヒ保険・三井住友海上で、
カローラスポーツ(型式:NRE210H)の保険料を見積もりしてみました。
その結果がこちらです。
備考に書いているとおり、車両保険の免責金額の違いなどがありますので、単純比較はできないのですが、SBI損保の保険料が目立ちます。10等級と20等級の保険料では圧倒的な安さ。
6E等級の車両保険ありのプランでは、チューリッヒ保険のほうが安くなっていますが、これは同社の6E等級では車両保険の免責金額が「事故1回目7万円/2回目以降10万円」になってしまうのが影響しています。
SBI損保の免責金額は、「事故1回目0円/2回目以降10万円」。免責金額が違うと1万円前後の違いが出ることもありますので、もし同じ条件で計算できたとしたら、この保険料差は逆転する可能性もあります。
そして、予想通りなのですが、代理店型の三井住友海上は、今回見積もりしたすべての条件で一番保険料が高くなりました。こうやって並べてみると、通販型自動車保険である他3社に比べて、かなり高いですね。
個人的には代理店があるメリットを得るために、この差額を払う気にはなれないのですが、みなさんはいかがでしょうか。
同じカローラスポーツでも型式で保険料が変わる
今回の見積もりは、型式「NRE210H」のカローラスポーツで行いましたが、同じカローラスポーツでも、他の型式だと保険料が大きく変わる可能性がありますので注意してください。
また、見積条件を少し変更しただけでも保険料は変わりますし、保険会社が保険料を計算する際に使用する料率クラスは、定期的に見直しがされていますので、保険開始日が変わるだけでも保険料が変わることもあります。
そのため、あくまでも上記の保険料は参考程度の情報として使用していただき、契約する保険会社を検討する際には、必ずご自身で見積もりを行うようにしてください。
ただ、1社ずつ見積もりしていくのは、手間も時間もかなりかかります。そこでおすすめなのが、保険料一括見積もりサイト「保険スクエアBang!」です。
このサイトを利用すれば、必要な情報を一度入力するだけで、最大16社の保険会社で見積もりをすることができます。入力は5分程度でできるかと思いますので、ぜひ気軽に利用してみてください。
最終更新日:2018年10月8日