N-BOXの自動車保険料を4社で見積もり・比較してみた
ここ数年、人気の軽自動車の中でも、特に売れているホンダのN-BOX。2018年上半期の新車売上ランキングでも、ダントツ1位になっています。
今回、このN-BOXで自動車保険の保険料を4社で見積もりしてみたので紹介します。
購入を考えている方や、すでに所有している方は参考にしていただければと思います。
今回の見積もり条件
型式と初度登録
- 車種:ホンダ N-BOX
- 型式:JF3
- 初度登録:平成30年4月
見積もり条件
補償内容
今回は3つのプランで見積もりしてみました。
違いは車両保険の部分だけです。
関連記事:車両保険の種類について
N-BOXの保険料は・・・見積もり結果
今回は、通販型自動車保険3社(SBI損保、ソニー損保、チューリッヒ保険)と、代理店型自動車保険1社(三井住友海上)で、N-BOX(型式:JF3)の保険料の見積もりを実施しました。
その結果がこちらです。
全体的にSBI損保の保険料の安さが目立ちます。やはりそれに対して、代理店型の三井住友海上はやはりどの条件でも一番高い保険料になりました。
ちなみに、新規6等級(車両保険あり)ではチューリッヒ保険が一番安かったのですが、これは車両保険の免責金額の違いが影響しています。
チューリッヒ保険の場合は新規契約だと車両保険の免責金額を「事故1回目7万円/2回目以降10万円」に制限されます。それに対して、SBI損保は「事故1回目0円/2回目以降10万円」で見積もりしています。
車両保険の免責金額は結構保険料に大きく影響しますので、この部分を同じ条件で見積もりできたとすると、これくらいの差額であれば、SBI損保のほうが安くなるかもしれません。
車両保険(一般条件)ありの保険料が安い順に並べるとこうなります。
<6等級>
- チューリッヒ・・56,850円
- SBI損保・・67,480円
- ソニー損保・・90,740円
- 三井住友海上・・110,550円
<10等級>
- SBI損保・・44,420円
- チューリッヒ・・53,090円
- ソニー損保・・61,380円
- 三井住友海上・・74,430円
<20等級>
- SBI損保・・30,370円
- チューリッヒ・・37,080円
- ソニー損保・・41,590円
- 三井住友海上・・56,840円
こうやって並べてみると、保険会社によって保険料が大きく違うのがよく分かります。どの条件でも三井住友海上が一番高いわけですが、6等級では一番安いチューリッヒ保険の2倍ほどの保険料なのは驚き。
いくら良い代理店担当者についてもらったとしても、この差額は出せないというのが個人的な感想ですが、みなさんはどうでしょうか。
見積条件次第で保険料も変わるので要注意
このページで紹介した保険料は、あくまでも上記の条件で行った見積もりの結果です。自動車保険の保険料は、運転者条件や補償内容などの条件を1つ変えただけで、大きく変わる可能性があります。
そのため、このページの情報は参考程度の情報として利用していただき、どの保険会社で契約するかを検討する場合には、自身でいくつかの保険会社の見積もりをして、保険料等の比較をするようにしてください。
なお、当サイトが複数社での見積もりをする時におすすめしているのが、保険料一括見積もりサイト「保険スクエアBang!」の利用です。このサイトで必要な情報を入力(所要時間は3分程度)するだけでで、最大16社の保険料を見積もりすることができます。
最終更新日:2018年10月8日