C-HRの保険料を4社で見積もり・比較してみた
トヨタの人気SUV「C-HR」の自動車保険の保険料を、ソニー、SBI、チューリッヒ、三井住友海上の4社で見積もりしてみましたので、その結果をこのページでは紹介します。
C-HRの購入を検討している方や、すでに所有している方の保険会社選びの参考にしていただければと思います。
今回の見積もり条件等
型式と初度登録
- 車名:トヨタ C-HR
- 型式:ZYX10
- 初度登録:平成30年2月
見積もり条件
補償内容
今回、見積もりをした補償内容はこの3つのプラン。
車両保険あり(一般&エコノミー)と車両保険なしで保険料を出してみました。
関連記事:車両保険の種類について
C-HRの保険料は
ソニー損保、SBI損保、チューリッヒ保険、三井住友海上で、
トヨタ「C-HR」の保険料の見積もり結果がこちらです。
各社、免責金額の設定ルール等に違いがあり、
まったく同じ補償内容の見積もりはできませんでしたが、
ある程度の目安にはなるのではないかと思います。
新規6等級ではチューリッヒ、10&20等級ではSBI損保が一番安い保険料となりました。
唯一、代理店型の三井住友はやはり一番高く、ソニー損保が通販型にも関わらず、
SBI損保、チューリッヒと比較してかなり高いのが意外でした。
ご覧いただいてわかるとおり保険会社によって保険料に大きな開きがあります。
今回見積もりした中で一番保険料が高くなる「新規6等級」で比較すると、免責金額等の違いはあるものの、三井住友海上が122090円、SBI損保が70320円と、
年間51770円も違うのが驚きです。
多くの人が、車を購入した店で代理店型の自動車保険に加入しています。
でも、こうやって保険料を比較してみると、
何も考えずに代理店型で継続し続けるのって、もったいないなと思います。
同じC-HRでも型式が違うと保険料も変わります
今回は、型式「ZYX10」のC-HRで見積もりをしてみました。
「NGX50」という型式も販売されているのですが、
保険始期2018年2月1日であれば料率クラスはどちらも同じです。
そのため、補償内容や走行距離など条件に違いがなければ、
どちらの型式でも同じ保険料になります。
ただ、料率クラスは見直しがされますし、違う型式の車両も販売される可能性があります。
また、自分の状況にあった条件で見積もりをすることで、一番安い保険会社が変わることもあります。
よって、あくまでも上記の保険料は参考値として見ていただき、
実際に自動車保険の検討をするときには、ご自身で複数の会社で見積もりしてみましょう。
複数の会社への見積もりをする際は、保険料一括見積もりサイト「保険スクエアBang!」がおすすめ。3分前後の入力をするだけで、最大16社の見積もりを簡単に取ることができますので、ぜひ利用してみてください。
最終更新日:2017年12月25日
C-HRの特徴
TNGA(Toyota New Global Architecture)の第2号車として投入された「C-HR」。重心が低く、安定感に優れた乗り心地。個性的で存在感のあるデザインで人気の車種です。
全グレードに予防安全システム「Toyota Safety Sense P」を採用。車や歩行者などを感知して、警報ブザーとデイスプレイで危険を知らせたうえでブレーキをアシスト。走行レーンから外れそうな時には、警報とステアリング操作のサポートをしてくれたり、車間距離を保ってくれるなど、最高水準の安全装置となっています。
<ボディサイズ>
- 全長:4,360mm
- 全幅:1,795mm
- 全高:1,550-1565mm
- ホイールベース:2,640 mm
<室内サイズ>
- 室内長:1,800mm
- 室内幅:1,455mm
- 室内高:1,210mm