保険金詐欺

修理工場が関わる自動車保険金の不正請求・詐欺が多い

修理工場

生命保険に比べて、金額は小さいものの発覚リスクが低いため、自動車保険の保険金詐欺はひじょうに多く起こっていると言われています。

  • 自分の車を隠し、盗まれたと申告して車両保険を使う。
  • 自動車事故で怪我を負ったふりをして、治療費や休業損害の補償を受ける。
  • 事故により車体が損傷。ついでに以前自分でぶつけた箇所も今回の事故によるものだと申告し、その部分の修理代も受け取る。

この他にも、いろいろな方法による自動車保険詐欺が発生しており、個人で行われるものもあれば、組織的なものまであって、これまでに数千億円の損害が出ていると考えられています。

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損保協会:保険金不正請求の情報をデータベース化

<損保協会:不正請求の情報をDB化 支払い審査厳格化狙い>日本損害保険協会は、自動車事故などを装い保険会社から保険金を引き出す不正請求の対策を強化する。協会が蓄積してきた不正情報をデータベース化し、各社の支払い審査の厳格化につなげるほか、将来的には保険金支払い情報をすべて協会に集約し、各社が利用できるシステムを構築したい考えだ。 <毎日新聞

先日、こんなニュースが出ていましたね。

自動車保険の不正請求ってかなり多いんです。車を隠して盗まれたと嘘をついて車両保険を使ったり、事故により凹んだボディーを直す時に、ついでにその事故と関係ないときにつけた傷を直して、それも合わせて保険金請求したり。。(悪質な修理工場がこれを提案することもあるようです)

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まあとにかくいろいろな保険金詐欺が存在します。

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